体の疑問❓❓「5.歪んだ体はもとに戻るの?」

Q.歪んだ体はもとに戻るの?


A.関節に変形がなく、筋肉などの軟部組織の瘢痕化がひどくなければもとに戻ります。


しかしながら、実は人間は生まれつき足の長さが左右で違うそうです。なので、完全に左右前後どこから見ても歪んでない…という方はいないようです。

さて、その歪みですが、みなさんが歪むと感じられるときは、恐らく体に不調をきたしているときかと思います。歪みが大きくなればなるほど、左右前後のバランスが崩れ、本来であれば負担がかからない箇所に負担がかかるようになり、その結果、痛みや疲れを感じるようになります。

分かりやすい例が「肩こり」です。本当に正しい姿勢が出来ていれば、腕や頭の重さを「肩」ではなく、「背中」で支えることができます。歪みが強くなり、本当に正しい姿勢が出来なくなってくると、背中の筋肉を上手に使えなくなり、肩に力を入れて支えようとします。

ですので、肩が凝るということが起こります。人により、歪み具合が違うので、肩が凝る人もいれば凝らない人もいるのです。

歪みをもとにもどすために必要なことは、本当に正しい姿勢を身につけることが一番の近道です。



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