いや~今日の熊本は、朝から日本晴れです🌞
雲一つない青空だと、アキレス腱が痛いのも忘れるくらい外に行きたくなります…はい、むずむずしてたまらんので、ちゃちゃっと走りに行ってまいりました🏃💨
今日もやっぱり痛いですよ、アキレス腱😂
痛いけど、昨日アキレス腱のいいストレッチ方法を見つけたので、それが効いたのか、痛みが減ってましたよ!!!
やっほーいって感じですが、ジョグではなくランニングのスピードが出せました✨
それでもまだ100%のスピードには戻ってなくて、たぶん感覚では60~70%くらいまで戻せたかなって感じです😆
ランニングアプリで、走った距離とスピードを計測しないとはっきり分かんないんですけどね💦
さてさて、先程”いいストレッチ”というお話をしましたが、やったことは至って普通のストレッチです。
では、何が効いたのか!?
それは、つま先の向きをちょっと変えてみただけです。
私はこの世界に足を踏み入れてから、自分の体を使って、筋トレのフォームやストレッチの利かせ方、良い姿勢をするためにはどこにどのように力を入れればいいか、もちろん体のどこを触ってどこを緩めると気持ちがいいのか、はたまた栄養学的観点からどんな食事が体にいいのか、テーピングや包帯の巻き方や巻き具合、サポーターの装着具合や松葉づえ、車いすの使い方などなど、あらゆることを体感してまいりました。
そして、これまた自分の体で実験していたのですが、「つま先の向きを正面に向ける」ということをやっていました。
良かれと思ってやり始めた、このつま先の向き、実は、正常な向きではなかったのです…😱
やり始めた当時は20年も前ですので、今のように分からないことをネットで簡単に調べることもままならない時代でしたので、医学書やトレーニングに関する月刊誌などを読むほかなかったのですが、載ってないんですよ、つま先の正しいむきなんて情報…😢
なぜこれをやり始めたかといいますと、中学卒業前、当時第一次ストリートバスケブーム、いわゆる3on3が流行っていた時代にTKUで試合があったのですよ。
その試合でシュートを決めて着地した瞬間に膝がブチっとなり手術をするほどの大怪我を負ってしまいました💦
当時は、全く知らなかったんですが、膝を痛める動きとして”ニーイントゥーアウト”という言葉があります。
ようは膝が内側に入ってつま先が外向きになっている状態が一番ケガのリスクが高いよって話です。
けどですね、思い返すと、”つま先が正面”の状態で意図的に着地してたんですよね、痛めないようにって思って💦
で、つま先正面をこの20年ほどずっと気を付けてやってたわけなんですけど、膝はどんどん悪くなるは、筋トレしたら痛めるは、はたまた痛めたところはなかなか治らないは、耳鳴りやらめまいやらも起こるようになるは、とさんざんな目にあっております。
データとしては、先程お伝えしたニーイントゥーアウトでの受傷割合が高まるようですが、僕の経験上は、つま先が正面の方が、体のゆがみが強くなってありとあらゆる場所が痛くなったり悪くなったりします。
もちろん、私の経験上で感じたことをお話しているので、それは違う!と異議を唱える方もいらっしゃるとは思いますが、予めご了承いただければ幸いです。
で、話は戻りまして、つま先の正常な向きなのですが、「ちょっと外向き」が正しいです!!!
これは、解剖学的観点からスクワットのやり方を考察した方のお話から断言できます😊
簡単にお伝えすると、「人間の内くるぶしと外くるぶしを上から見ると、内くるぶしがやや前で、外くるぶしがやや後ろに位置しています。ということから、スネの骨は、元々少し外側に捻じれていて、その影響でつま先は20°~30°外側に開いた姿勢が楽ですよ。だからつま先は外向きが正しいんです!」というお話です✨
というわけで、アキレス腱伸ばしや前屈をつま先外向きでやったんですよ、試しに。そしたら、ま~気持ちのいいこと!!!
そうそうこれこれ、昔はこうだった!と思い出せました😊
これをベースに、その他もろもろ走るフォームやバスケの基本的な動き、ストレッチに落とし込むと、ありとあらゆる痛みが吹き飛びそうです!
今日からまた。新たな人体実験が始まりますので、今後も乞うご期待くださいね😊
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