昨日のブログでも書きました”アキレス腱”ですが、なんで痛くなるのか?
その要因のひとつに「足裏の硬さ」が関係しています👣
※独自の見解ですので、この限りではありません。また、専門用語もなるべく使わないようにしています🙇
アキレス腱は、ふくらはぎの筋肉である「腓腹筋とヒラメ筋」の端にある、人体最大の”腱”なのですが、踵にくっついています。
そして、柔軟性を高めて切れないように予防しようと思うと、皆さん必ず「アキレス腱伸ばし」を行います。
しかしながら人間の体は非常に複雑で、アキレス腱伸ばしだけだと、足裏の柔軟性は向上しません。
ダッシュをしたり切り返しをしたり、ジャンプ後の着地から瞬時にステップしたりと、足首を深く曲げると同時に100%の力を入れる動きには、必ず足裏も反り返る動きが入り、指先も一度足の甲側に反った反動を利用して、地面を蹴ろうとします🏃💨
そう、この動きをする際に、もし、足裏や足の指の柔軟性が低下していたとしたら・・・
足裏や足の指で重力や体の重みを支えつつ、地面からの反発力を受け止めることができず、その力をアキレス腱で支えようとします⚡
その結果、いきなり切れたり、徐々に疲労が溜まって、アキレス腱が炎症を起こしてしまう、「アキレス腱炎」を発症したりします😨
ということを考えると、足裏の柔軟性も高める必要が出てきますが、足裏の柔軟性を高めるには、
①正座をする
②足首を90°に立てる
③踵にお尻をつけて座る
※跪坐(きざ)と呼ばれる座り方です。
というやり方のストレッチをするのが一番簡単かと思います😊
私のアキレス腱の痛み、発症から2週間経ち、普通につま先立ちをすることはできるようになりましたが、ジャンプの着地や深く曲げた状態から力を入れる動きはまだピリッと痛みが走るのでできません…
もうちょいの辛抱です!
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