昨日はBリーグファイナル(決勝戦)、琉球ゴールデンキングスvs広島ドラゴンフライズGAME1が開催されました😊
何時からだったかな?と思ったら、なんとお昼12:00から!
Bリーグの土日のゲームって、だいたい14:00か15:00スタートが多いので、焦ってテレビの前に移動しました💦
試合内容は、点差ほど両チームの実力差があるようには感じられず、広島に流れが傾きそうかなというタイミングで、琉球のオフェンスが成功し、点差が縮まらなずに流れが広島に傾かないという展開でした。
最終4クォーターで8点差まで広島が詰め寄りましたが、やはり流れを断ち切るかのように琉球のオフェンスが成功し、GAME1は琉球の勝利となりました🏀
オフェンスが成功して流れを断ち切るというお話をしましたが、実はその前の琉球のディフェンスの強度が高く、広島が簡単にシュートを打てない状況を作りだし、ターンオーバーを誘ったり、難しいシュート(いわゆるタフショット)をさせたりしたことが、琉球オフェンスの成功につながり、流れを断ち切るというところにつながっています😊
「オフェンスはディフェンスから!」
と確か、スラムダンクで三井が試合中に湘北チームメイトに声掛けした場面があったと思いますが、まさに琉球はそれを体現した状況でした。
じゃーディフェンス練習だけを普段からすりゃいいのか???
そんなことはないのが、バスケットボールの難しいところで、点数を決められなければ、いくらディフェンスがよくても勝負には負けてしまうところが多々あります。
しかし琉球は、スタートメンバーのシュート決定率が高いのはもちろんですが、ベンチメンバーもスタートメンバーと同じくらいシュート決定率が高いんです。
昨日の琉球は、スタートの岸本・小野寺・今村のシュート決定率が高いのはもちろんですが、控えの牧・松脇も同じくらいシュート決定率が高いです。
なので、広島は琉球メンバーが変わったからといって、ディフェンスの手を緩めることができません。なので、疲労が溜まってしまい、それがオフェンスの場面で、簡単なシュートを打つために足が動いていなかったことに繋がったのでしょう。
広島は、本来のポイントガードである寺嶋がシーズン中に膝の故障で離脱しましたが、変わりにポイントガードを務めている中村が素晴らしい活躍を見せていますが、その分、中村にかかる負担が増え、疲労が溜まり(肉体的な疲労というよりは精神的な疲労)、瞬時の判断をしなけらばならないタイミングで脳が働いてくれずにワンテンポ遅れ、悪いオフェンスをしてしまっている印象です。
今日はお昼13:00頃からファイナルGAME2が開催されますが、広島は昨日の琉球ディフェンスの強度にしっかり合わせて試合に臨めるでしょうから、昨日ほど点差が離れず、拮抗した試合になると思いますよ!!!
30年くらい日本のバスケトップリーグを見てきましたが、こんなにワクワクできる試合を日本で見られるなんて、ありがたいことだなって思います😊
沖縄も広島も行ったことがあるところだし、熊本と同じ西日本なので、どちらが優勝しても嬉しい限りです。
両チームの選手もスタッフもブースターの皆さんも頑張ってください!!!
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