「絶望したあの日があるから、今の私があります」

バスケットボールでの大ケガ、夢の挫折、そしてプロ選手への帯同。
20年以上の経験と「痛み」を知る私だからこそ、できるケアがあります。

【2014年開業時】

【お店の外観】

【お店の内観】

自己紹介

氏名：田邊信二（たなべしんじ）

生年月日：1977年4月2日

星座/血液型：おひつじ座/A型

出身：熊本市中央区桜町

身長/体重：180㎝/72㎏

好きな食べ物：白いごはん、チョコレート

スポーツ：バスケットボール

生い立ちと神社のルーツ

生い立ちと経歴…九州記念病院で出生。 2才の時に神水から桜町へ引っ越す。引っ越し先は祖父の代からお仕えしております山崎菅原神社です。その山崎菅原神社ですが、私の兄が宮司として奉職しております。また、イチハラヒロコ恋みくじを授与しており、若い世代の参拝者にご好評いただいております。私も神職の資格を保有しておりますので、大晦日と元日だけは神職としてご奉仕しております。

中学3年生、人生を変えた「大ケガ」

さて、私がこの道を志すきっかけとなった出来事ですが、忘れもしない中学3年のとき、バスケットで右膝を大ケガしたことでした。完治まで 1年かかるほどの大ケガ。九州学院高校 1年生のときは、練習することはほとんど出来ませんでした。ようやく1年が経ち復帰したものの、リハビリが足りなかったのか満足いくように体が動きませんし、膝はすぐに腫れ上がりました。その時の絶望感と言ったら…言葉になりませんでした。全国大会を目標にしていましたが、夢破れた青春時代でした。

その頃テレビで、スポーツトレーナーの立花龍司さんの特集が放送されていました。こういう仕事があるんだ…とても感銘を受けたことを覚えております。そのテレビに感化され、高校卒業後は、上京してスポーツトレーナーの専門学校に通うことを決意しました。専門学校在学時は、ボクシングジムでボクサーの体をメンテナンスしたり、アメフトチームでトレーナーのアシスタントとしてテーピングを巻かせてもらったりしていました。専門学校卒業後2000年頃にはスポーツジム内の整骨院に勤務し、バスケットのプロ選手の体のメンテナンスにも携わっておりました。また、プライベートでは週4回スポーツジムで体を鍛え、週3回バスケットをしていました。

プロの現場で磨いた技術

在京時はスポーツトレーナーとして羽ばたけそうなチャンスがありましたが、夢破れたバスケットに没頭していたこと、人生設計に思い悩んでいたこと、父が急逝したことなどいろいろと重なり、熊本に戻ろうと決意しました。 2004年に熊本に戻り、いざ仕事を…と思ったのもつかの間、東京に比べてはるかに求人もなく、ましてやスポーツトレーナーの仕事など皆無でした。その後、紆余曲折あり、縁あってスポーツ選手をターゲットにした整骨院に勤めることになりました。その頃です、結婚を機に桜町から健軍本町に引っ越したのは。全国大会に出るような高校生の体をメンテナンスしたり、テーピングを施したり、トレーニングの指導をしたりしていました。

そして独立、現在の想い

熊本に戻って12年、ついに独立する運びとなりました。選んだ場所は父との思い出の地、水前寺公園の近くでした。地域の患者様にご愛顧いただいておりましたが、家族と自分の将来を見据えて、移転を決意しました。そして独立から6年半、健軍に移転オープンする運びとなりました。

これまでの経験で確信しているのは、体の痛みや不調の多くは「脱力ができていないこと」が原因だということです。私が身をもって体験したあの絶望を、今のあなたには感じてほしくない。その一心で、日々お一人おひとりの体に向き合っています。

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