今年東地区は、タイリース・ハリバートンを軸としたパッシングゲームを得意とするインディアナ・ペイサーズ!
かたや西区は、シーズンMVPを受賞した、カナダ出身のシェイ・ギルジャス・アレキサンダー(通称SGA)率いるオクラホマシティサンダー!
往年のNBAファンにとって胸熱なのは、インディアナペイサーズが20数年ぶりのファイナル出場ということ。
サンダーも若手時代ではあったけど、ラッセル・ウエストブルック。ジェームズ・ハーデン、ケビン・デュラントのBig3がいた頃以来10年ぶりくらいかな?
※ここら辺に関しては、あいまいな記憶なので、間違っていたらご勘弁を…
の出場なので、どっちも応援しがいがあります!
僕のイチオシは、インディアナペイサーズ!
僕が幼少期がらずっと憧れている、マイケル・ジョーダンとライバル関係だったレジ―・ミラーが所属しており、何度もクラッチプレイ(分かりやすくいうと、ブザービーターですね!)を連発していた男の後継者っぽい立ち位置の、タイリース・ハリバートンがいるからです!!!
彼は、今夏のパリオリンピックにも参加していましたが、怪我のために試合に出場することはありませんでした。
しかも、ファンからは「期待外れ」呼ばわりもされていました…
そんな彼が、決勝進出ですよ!!!
このタイリース・ハリバートンの武器は3P。
近代バスケは、攻撃時間をあまりかけずにディフェンスが距離を空けていれば、どんどんシュートを打つ、ボクシングで言えば殴り合いのようなスタイルになっているのですが、このタイリース・ハリバートンは、一味違います!
ただ空いているからシュートを放つのではなく、状況判断が非常に素晴らしいんです!
目の前に敵がいなければ、得意の3P。敵が距離を詰めて守ってきたらドりブルをして抜き去る。抜けない場合は、味方を壁にして、活路を見出す。その合間合間に、味方が空いていれば迷わずパスをする。
つまり、セルフィッシュ(自己中心)ではなく、アンセルフィッシュなんです!
しかし、常にアンセルフィッシュではないかというとそうではなく、決めるときは自分で決めに行く…なんというか、試合の流れや雰囲気を敏感に察知して、常に最善手を無意識に選択しています。
それが見ている者を魅惑させ、思わず見入ってしまいます。
なんというか、うまいんです。そう上手いのはもちろん、巧みさの巧いんです!
ここ数年で日本バスケも盛り上がってきてはいるものの、まだNBAをご覧になったことがない方も非常に多いとは思いますが、今日から始まるNBAファイナル、是非見た方がいいです!
もちろん、僕もこれから見ます!
それでは、また!!!
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